大学通信主催「大学広報セミナー」が東京・大阪で開催─全国各地から大学の広報担当者が参加

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大学通信主催「大学広報セミナー」が東京・大阪で開催─全国各地から大学の広報担当者が参加

大学通信は、2025年12月10日に東京会場、16日には大阪会場にて「大学広報セミナー」を開催しました。大学プレスセンター会員校を中心に、全国各地から2日間で延べ110名ほどの大学広報担当者が来場しました。

本セミナーは、広報の初心者からベテランまでを対象に、大学の情報発信をテーマに開催。大学経営やメディアの専門家を講師に迎え、弊社の大学プレスセンターが蓄積してきたデータも交えながら、日々の広報活動の足掛かりとなるようさまざまな視点からプログラムを進行しました。

両会場ともはじめに、大学経営コンサルタントであり、新島学園短期大学の前学長も務めた岩田雅明氏が、「『伝えるべきこと』を伝える広報とは」と題して講演。目に見えにくい教育の質を、いかに社会からの信頼や「ブランド」へと結びつけていくかについて、学長としての実務経験をもとに語られました。

続いて、大学通信 総合戦略企画室の小林聡室長が、大学プレスセンターの蓄積データに基づく分析結果を報告しました。メディアが注目するキーワードの変遷や、効果的なリリース配信の要点など、実務に即した具体的な手法を共有しました。

最後に、東洋経済新報社の編集局編集委員であり、『本当に強い大学』の編集長も務める岸本吉浩氏が、経済メディアの視点から「記者は大学のどこに注目しているか」をテーマに講演。社内の取材体制、記事になりやすいプレスリリース、大学と企業の広報の違いなど、メディア独自の着眼点からの解説がされました。

各会場では、講演終了後も講師への質問や参加者同士で情報交換を行う様子が見受けられ、盛況のうちに全プログラムを終了しました。