大東文化大学が創立100周年記念「100年ありがとう★まつり in大東祭」を11月4日・5日に板橋校舎で開催
大東文化大学(東京都板橋区/埼玉県東松山市)は11月4日(土)、5日(日)に行われる学園祭「第99回 大東祭」において、「100年ありがとう★まつり。in大東祭」を開催する。これは同大100周年記念事業のイベントプロジェクトの一環として行うもの。ARスポーツや謎解き、カーシュミレーターなど、主に地域児童に向けの体験型イベントをはじめ、スイーツの販売などを実施する。入場無料。
大東文化大学は2023年9月20日に創立100周年を迎えた。同大では「みんなでつくる100周年」をテーマとして、学生と教職員、OB・OG、地域の人々が一体となり、さまざまな活動を展開している。
このたび、100周年の節目として行われる学園祭「第99回 大東祭(テーマ:彩)」に、出店団体の一つとして周年事業を展開。企業協力のもと、地域小学生に向けた体験型イベントや、100周年記念事業の一つである「カフェつく!」プロジェクト(※2)によるスイーツの販売などを予定している。概要は下記の通り。
◆第99回 大東祭
【開催日時】11月4日(土)・5日(日) 両日10時~17時
【場 所】大東文化大学 板橋校舎(東京板橋区高島平1-9-1)
【テーマ】彩(いろどり)
コロナ渦による学園祭中止を経験し、去年、見事に再生を遂げた大東祭を今年は華やかに、鮮やかに彩る。そんな想いが込められている。
【入場料】無料
【主 催】大東文化大学
【 HP 】 https://daitosai.com/
◆100年ありがとう★まつり。in大東祭
【開催日時】11月4日(土)、5日(日) 両日10:00~16:00(最終受付 15:30)
【場 所】大東文化大学 板橋校舎
【実施イベント】
(1)大東×HADO SHOOT! ~徳丸ヶ原の魔法使い~
次世代ARスポーツ「HADOシュート!」を体験できる。参加者は魔法使いとなり、自らの手で放つエナジーボールを駆使してモンスターを倒すというゲーム。4人1組でプレイし、倒したモンスターや取得したアイテムを元にポイントが加算されスコアを競う。参加者にはプレゼントあり。
<場所>体育館
<対象年齢>小学生以上
<協力>株式会社DMS
(2)大東×トヨタモビリティ東京 ~炎のスピードウェイ~
レーシングゲーム「GRAN TURISMO(R)7(グランツリーリスモ7)」をカーシミュレーターで体験や、RCカー(ラジコン)の体験会場も設置する。
<場所>体育館
<制限>(カーシュミレーター)身長150cm以上 (RCカー)小学生以上
<協力>トヨタモビリティ東京株式会社 高島平店
(3)大東×ナゾトキ~うさぎ先生とひみつの宝箱~
大東文化大学キャンパス内に隠されたお宝を謎解きで探し出すイベント。謎が解けた人には先着で250名(各日)にプレゼントがある(ゴール時のプレゼントは小学生以下限定。1人1回まで)。
<場所>(スタート受付)3号館1階 102教室 (ゴール受付)体育館入口
<対象年齢>特になし(プレゼントは小学生以下限定)
<協力>株式会社RiddleTimez
(4)大東×板橋のいっぴん Produced by カフェつく!
学生プロデュースのくつろぎ空間で「板橋のいっぴん」認定の和菓子や洋菓子などのスイーツを販売予定。また、学生企画のみんなで遊べるミニイベントも予定。
<場所>3号館1階 3-113教室
<出展団体>「カフェつく!」プロジェクト「Cafe WAcca」
(※1)大東文化大学創立100周年について
大東文化大学は、1923年(大正12年)3月の帝国議会衆議院本会において可決された「漢学振興ニ関スル建議案」に基づき設立された、大東文化学院を前身校としている。その建学の理念は、西洋文化を尊重しつつも、日本の政治・経済・社会の近代化の過程で見られた「西洋偏重」の傾向を是正し、漢学を中心とする東洋文化の振興を図ろうとするもの。「東西文化の融合」を説いたこの理念を、建学の精神としている。
今後も同大は、建学の精神に基づき、世界中の人や文化が国境を越えて交差する場所(大学)でありたいと考えている。東洋の文化と伝統とを尊重し、国際的視野を持った豊かな人格の形成に努め、人類の幸福の実現に寄与できる有為な人材を育成することを目指していく。
(※2)「カフェつく!」プロジェクト
在学生が「大東文化大学の将来像を『体感できる場所』」として、大学内に期間限定のカフェを作る企画。約30名の学生が、イベント、売上・広報、デザインの4チームに分かれて活動している。昨年秋に東松山キャンパスで「Cafe WAcca」をプレオープンしており、今年秋にはグランドオープン予定。