「ひらめき☆ときめきサイエンス」大学生がサポート
自分の健康管理に挑戦する高校生募集–昭和女子大学
東京都世田谷区にある昭和女子大学では、「食べ物と健康の因果関係を探る DOHaD研究??って、どんな研究」に参加する高校生を募集している。このプログラムは、独立行政法人日本学術振興会による科学研究費研究の成果を社会へ還元するための事業「ひらめき☆ときめきサイエンス」に採択された2件のうちの1件だ。参加者はスマートウォッチで2週間、自分の歩数・睡眠などをチェックし、自ら健康管理に挑戦する。その間、大学生ピアサポーターはLINEを使った健康的なレシピ等の提供で参加者をサポートする。栄養疫学を専門とする食健康科学部管理栄養学科・小西香苗准教授が指導にあたり、体型が気になる高校生世代の参加者が食を中心に健康的な生活について考える。8月25日締切。参加費無料。
◆ 食べ物と健康の因果関係を探る DOHaD研究??って、どんな研究
9月9日(土)13:30 -16:00 オリエンテーションと講義〈Zoom〉
9月10日(日)~ 23日(土・祝) スマートウォッチで自ら計測し健康的な生活習慣にチャレンジ
9月23日(土・祝)10:00 -16:00 昭和女子大学で対面実施
【対 象】高校生
【演 習】
体脂肪量、筋肉量、骨密度、血色素等測定、統計解析ソフト SPSS を使って仮説を検証
低カロリーのバランス弁当、200kcal以内の健康的なおやつを試食
応募は「ひらめき☆ときめきサイエンス」から(https://www.jsps.go.jp/j-hirameki/)