豊田工業大学が9月の大学祭で一般来場者対象の機織り企画を実施
名古屋市天白区にある豊田工業大学は8月から9月にかけて、工学の原点である「モノづくり」をキーワードに、大学と一般人をつなぐ、多様な企画を実施する。9月9日には大学祭「天樹祭」において、一般の来場者が「木製人力織機」で機織りに挑戦する企画を行う。
豊田工業大学では、今年度に入り学内施設などの一般に向けた開放を再開し、2020年度にリニューアルが完了したキャンパスへの一般の方の入構も徐々に増え、今後各種イベントを通じて、さらなる「開かれた大学」を目指していく。実施概要は下記の通り。
■第40回「天樹祭」
一般来場者が「木製人力織機」で機織りに挑戦する企画を行う。なお、天樹祭は9月9日(土)・10日(日)に「”繋ぐ(つなぐ)”」をテーマとして開催。モノづくりの楽しさを体感し、豊田佐吉翁のたゆまぬ努力と創意工夫の精神に触れてもらう機会として、学生による一般向けの企画も多く実施される。
【日時】 9月9(土)・10日(日)
※機織り体験は9月9日(土)のみ開催
【場所】 豊田工業大学 (名古屋市天白区久方二丁目12番地1)
【URL】 https://www.toyota-ti.ac.jp/student/activity/festival.html
※詳しい実施概要については、順次上記ホームページにて公開。
〈キャンパスへのアクセス〉
https://www.toyota-ti.ac.jp/access.html〈キャンパスマップ〉
https://www.toyota-ti.ac.jp/about/campus/map.html