【京都産業大学】鈴木ゼミ生が新しく生まれ変わる「三条大橋」へのメッセージでモザイクアートを作成!ポスターが京阪電車三条駅にて7月31日まで掲出中
京都産業大学現代社会学部 鈴木康久ゼミ(専門:水文化)三条大橋チームは「京都の橋といえば、三条大橋」をスローガンに三条大橋の魅力を伝える活動を行っている。現在、約50年ぶりに補修工事が行われ、生まれ変わろうとしている三条大橋へのメッセージでモザイクアートを作成し、ポスターが完成した。7月31日まで京阪電車三条駅にて掲出中。
京都の玄関口である三条大橋は、1590年(天正18年)豊臣秀吉の命によって架橋された歴史的価値の高い橋である。現在、約50年ぶりに大規模な補修工事が行われているが、補修費用について寄付を募るなど補修の決定までに苦労した経緯があった。
鈴木ゼミ三条大橋チームは京都市と連携し、「三条大橋の補修・修景事業の周知」を目的に、PR活動を2019年度より行ってきた。
今回の企画では、橋周辺や最寄り駅である京阪電車三条駅の利用者などに協力を得て、新しく生まれ変わる三条大橋への感謝・好きなところ・思い出などのメッセージを約360件集め、モザイクアートを完成させた。ポスターはA0サイズ(841×1189mm)×2枚で作成され、7月31日(月)まで京阪電車三条駅改札外コンコース(北東角)にて掲出されている。鈴木ゼミ三条大橋チームは引き続き、橋の魅力をSNSなどで発信していく。