西南学院大学が2022年度西南学院大学博物館特別展「掘り出された祈り — 考古学からみた筑前・筑後のキリシタン –」を開催

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西南学院大学が2022年度西南学院大学博物館特別展「掘り出された祈り — 考古学からみた筑前・筑後のキリシタン –」を開催

西南学院大学博物館(福岡市早良区)が、2022年度西南学院大学博物館特別展「掘り出された祈り―考古学からみた筑前・筑後のキリシタン―」を開催する。詳細は以下の通り。

◎2022年度西南学院大学博物館特別展「掘り出された祈り―考古学からみた筑前・筑後のキリシタン―」

会 場:西南学院大学博物館1階特別展示室
会 期:2023年1月23日(月)~ 3月11日(土)
時 間:10:00~18:00 (最終入館 17:30)
休 館:日曜日
入館料:無料
主 催:西南学院大学博物館


<展示内容>
1549(天文18)年、イエズス会宣教師フランシスコ・ザビエルによって日本にキリスト教が伝来した。1551(天文20)年には、大友義鎮(宗麟)によって豊後府内でキリスト教の布教が許可され、1554年(天文23)年には教会用地が与えらた。また、当時、事実上大友氏の勢力圏であった博多においても、1557(弘治3)年に教会用地が与えられており、布教活動がはじまったとされる。その後、博多のほかに久留米や秋月にも教会が建てられ、宣教師らが活動を行っており、筑前・筑後でのキリシタンの様子を示す遺物(「キリシタン遺物」)が福岡県内の各地から出土している。本展覧会では、おもに福岡県内の遺跡から出土したキリシタン遺物をもとに、筑前・筑後のキリシタンの実態について紹介する。


【特別展関連公開シンポジウム】
「考古学からみた九州の地域社会とキリシタン」 ※無料・要申込
日 時:2023年2月25日(土) 13:00~16:00
会 場:西南コミュニティーセンター1階ホール
定 員:60名 (先着順)
料 金:無料
<司会>鬼束芽依(西南学院大学博物館 学芸研究員)
<論者> 神田高士氏(臼杵市教育委員会 文化・文化財課 課長)
 松本慎二氏(南島原市教育委員会 世界遺産推進室 室長)
 伊藤慎二氏(西南学院大学博物館 館長)


【申込方法】
下記フォームより申し込み
https://x.gd/aRHQS
※原則、電話やメールでのお申し込みは不可。
※募集定員に達し次第締め切り。
※新型コロナウイルス感染拡大状況により、日時の変更または中止となる場合があり。

<参考>西南学院大学キャンパスマップ
http://www.seinan-gu.ac.jp/campusmap.html
<お問い合わせ>
西南学院大学博物館  TEL:092-823-4785