聖学院大学が11月16日に古着を通じてSDGsを考える「SEIG Fashion Revolution 2022 ~好きなこと×SDGs~」を開催
【写真】学長と学生団体「Petite Arche(プチ・アルシュ)」のメンバー
聖学院大学(埼玉県上尾市/学長:清水正之)は、2018年より学校法人としてグローバル・コンパクトに署名・加入し、SDGsを目指した活動を行っている。2022年4月には「持続可能な社会と世界」を形成していくための拠点として、「サステイナビリティ推進センター(SSC)」を開設した。11月16日には、同センターの開設記念としてイベント「SEIG Fashion Revolution 2022 ~好きなこと×SDGs~」(参加無料、事前登録制。オンライン同時配信あり)を実施する。
◆今回のイベントのポイント
1)「好きなこと×SDGs」をキーワードに学生たちが企画・運営
イベント開催にあたっては、SDGsを“自分ごと”として捉え、学生目線でさまざまな活動に取り組んでいる学生団体「Petite Arche(プチ・アルシュ)」のメンバーが企画・運営に関わっている。
2)古着を活用したファッションショーを実施
イベントでは、学生たちが自分たちで回収した古着を身に着け、大学チャペルを会場にファッションショーを実施する。聖学院大学と連携する、関東学院大学・青山学院大学の学生たちも参加する予定。
3)今求められている「サステイナブル・ファッション」を考え、協働するきっかけに
「大量廃棄社会の、その先へ」と題した仲村和代氏(朝日新聞社デジタル機動報道部次長)の講演会のほか、学生による古着ファッションショー、古着リサイクルを実施し、ファッションにまつわる問題や課題を考え、より多くの方々の行動と協働を誘発し、活性化するような機会にしたいと考えている。
- ◆イベント概要
- 【日 時】 2022年11月16日(水)10:30~14:30
【会 場】 聖学院大学チャペル(埼玉県上尾市戸崎1-1)
【イベントHP】
https://www.seigakuin.jp/events/20221116ssc/
【プログラム】
●10:30~12:00 公開講演会 「大量廃棄社会の、その先へ」
講演者:仲村和代氏 朝日新聞社デジタル機動報道部次長
●12:20~12:50 古着ファッションショー
●13:00~14:30 古着リサイクル