関西学院大学・林直也ゼミが10月1日に『涼宮ハルヒの憂鬱』とコラボしたスポーツイベントを開催 — 作品の聖地・西宮市でファン100人が「ハレ晴レユカイ」ダンスなどに挑む

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関西学院大学・林直也ゼミが10月1日に『涼宮ハルヒの憂鬱』とコラボしたスポーツイベントを開催 — 作品の聖地・西宮市でファン100人が「ハレ晴レユカイ」ダンスなどに挑む

関西学院大学(兵庫県西宮市)人間福祉学部・林直也教授のゼミは10月1日(土)、西宮市を舞台にしたアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』とコラボし、スポーツイベント「SOS団を結成させよ!エンドレススポーツ」を開催する。これは、アニメとスポーツを融合させたイベントで、アニメツーリズム(聖地巡礼)を利用した地域活性化の新たな可能性を提案するとともに、スポーツの振興を図るもの。「ハルヒ」ファン100人が作品内に登場する西宮市の中央多目的グラウンドに集まり、「『私はここにいる』を描こう!」やクイズ、「ハレ晴レユカイ」のダンスなど、作品にちなんだ5つのプログラムに挑戦する。参加無料、要事前申込(定員100人)。

このイベントは、スポーツを通じた地域貢献や賑わいづくりを研究している同大人間福祉学部社会起業学科・林直也教授のゼミが主催。アニメとスポーツを融合させた企画で、作品にちなんだ5つのプログラムはゼミ生らが考案した。参加者特典として、各プログラム後にSOS団員(5人の主要キャラが結成した団体)の1人がデザインされた限定カードが入手でき、すべてのプログラムを終えるとSOS団を結成できる仕組みとなっている。

作品の要素が散りばめられたスポーツプログラムを通して「涼宮ハルヒ」シリーズ(※)の世界を楽しみながらスポーツにも興味を持ってもらい、また作品の舞台となった西宮市への関心や愛着を高め「周辺地域も散策してみたい」と感じてもらうことを目指す。

当日の目玉となるのは、「私はここにいる」という意味を表す独特の文字を、力を合わせて地上絵のように大きく描くプログラム。作品の中でもこの文字をグラウンドに大きく描く場面があり、キャラクターと同じ行動が体験できる。

他にも、アニメのエンディングテーマ「ハレ晴レユカイ」を2倍速や0.5倍速などのお題通りに踊るダンスチャレンジや、走ったりボールを投げたりして作品に関する問題の正解数を競うゲームなど盛りだくさん。各プログラムは、陸上競技や野球の経験者が体の動かし方についてのコツを指導しながら進行する。

イベントの締めくくりはアニメ同様、全員で盛り上がりながら「ハレ晴レユカイ」を踊る。

なお同イベントの手法は他のアニメ作品にも応用できるため、地域性(まちが賑わう)、話題性(人気アニメの活用)、社会性(健康促進)を兼ね備えた地域活性化の新たな方法となることが期待される。

イベントの概要は下記の通り。


◆関学大林ゼミ×涼宮ハルヒの憂鬱
「スポーツイベント~SOS団を結成させよ!エンドレススポーツ」
【日 時】2022年10月1日(土)10:00~ ※予備日:10月15日(土)
【場 所】中央多目的グラウンド (兵庫県西宮市河原町2番)
【主 催】関西学院大学 人間福祉学部社会起業学科 林直也ゼミ、公益財団法人西宮スポーツセンター
【企 画】兵田印刷工芸株式会社
【協 力】西宮市、一般社団法人アニメツーリズム協会
【参加人数】100人
【参加費】無料
【申 込】9月14日(水)~9月21日(水)までの期間に下記ページより申し込み
※定員になった場合は抽選
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfifPGkPQejmQjKlu9gYnT6-ZFiijRMwTrlNQaMqcub1qHuIQ/closedform
【当日のプログラム】
(1)「私はここにいる」を描こう!
(2)走りながらクイズに挑戦!
(3)正解に向けてボールを投げよう!
(4)モルックをやってみよう!
(5)レッツダンス!


(参考)
(※)「涼宮ハルヒ」シリーズ
 谷川流(西宮市出身、関西学院大学卒)によるライトノベル作品。シリーズ第1弾の『涼宮ハルヒの憂鬱』は2003年に角川書店のスニーカー文庫から発売され、大きな人気を博した。その後も『涼宮ハルヒの溜息』『涼宮ハルヒの消失』『涼宮ハルヒの驚愕』などが刊行され、いずれもベストセラーとなっている。
 2006年からは『涼宮ハルヒの憂鬱』として、京都アニメーションの制作でアニメ化。こちらも大ヒットを記録し、00年代を代表するアニメ作品となった。また、西宮市を中心とする作品の舞台となった場所を巡るファンが多数いたことも話題になり、アニメにおける「聖地巡礼」の先駆けのひとつともなっている。