聖心女子大学では5月5日（木・祝）から7月7日（木）までの期間、緊急企画「ウクライナ＆ロシア 子ども絵画展 ―平和の再想像へ―」を開催。ウクライナとロシア両国の子ども達が日常を描いた絵画計30～40点を展示し、平和への希望を紡ぐ一助とする。入場無料。
ウクライナの報道がなされるようになってから、2ケ月近くが経とうとしている。連日の報道では、焼けただれた街、戦禍におびえる人々、命からがら避難する女性や幼子、学校を失った子どもたちといった悲痛な光景が、絶え間なく届けられている。
こうした中、聖心女子大学では「ウクライナ＆ロシア 子ども絵画展」を開催する。同展は、新年度を迎え、少しでも平和への希望を紡いでいく一助となれればという想いのもとに企画されたもの。両国の子ども達が無心に日常を描いた絵画の鑑賞を通して、平和への想いを共に重ねる機会となることが望まれる。概要は下記の通り。
■ウクライナ＆ロシア 子ども絵画展 ―平和の再想像へ―
・期間：5月5日（木・祝）～7月7日（木）
※日曜日を除く 午前10時～午後5時（5月5日（木・祝）のみ午後1時～午後5時）
・場所：聖心女子大学4号館 聖心グローバルプラザ 1階エントランス
・展示：ウクライナおよびロシア両国の子ども達による絵画（計30～40点を展示予定）
・主催：聖心女子大学グローバル共生研究所
・企画担当：聖心女子大学現代教養学部教育学科 教授 水島尚喜、永田佳之
・協力：公益財団法人美育文化協会
詳細はこちら（聖心女子大学グローバル共生研究所HP）
http://kyosei.u-sacred-heart.ac.jp/event/20220505/
