共立女子大学・短期大学（東京都千代田区）では、広報活動強化の一環として、学生スタッフチーム「共立Bouquet」が結成された。このチームは、SNSを通じて、高校生向けに学校の魅力を発信していく。
「共立Bouquet」は、学校の広報活動を学生目線で行うことを目指しており、2023年10月から活動をスタートさせた。InstagramやTikTokなどのSNSを活用し、学校の魅力を訴求している。
結成の経緯について、共立女子大学・短期大学側は、「学校の魅力を高校生により身近に感じてもらいたい」という思いから、学生にメンバーの募集を呼びかけたと説明している。現在、チームには7人のメンバーが在籍し、広報活動を行っている。
チームの活動に関しては、学生が中心となり、企画から撮影・編集・投稿・分析までを自ら手掛けている。毎週ミーティングを重ねながら、高校生にとって有益な情報を提供することに努めているという。
今後の目標としては、「共立Bouquet」の活動を通じて、高校生の関心を引き付けることを挙げている。また、2期生の募集も行い、活動の幅を拡大させる計画だ。
学生の一人である並木彩花さんは、「楽しみ以上に不安な気持ちもあったが、活動を通じて成果が出てきたことが嬉しい。まだまだ未熟だが、共立女子大学の魅力を伝えるために頑張りたい」とコメントしている。