名城大学が100円朝食を実施 — 物価高騰による学生支援

教育
名城大学が100円朝食を実施 — 物価高騰による学生支援

名城大学(名古屋市天白区)は、9月19日から10月6日まで100円朝食を実施する。学生の生活習慣の改善と物価高騰による学生支援を目的として継続しておこなわれている取り組みだ。

2016年度から朝食を食べない学生の食習慣の改善を目的にスタート。2023年度後期は物価高騰に伴う学生支援も目的とする。

2022年度は1日平均約269人が利用(前期25日=5,828人、後期66日=18,459人)。2023年度前期(5/15~6/30)は1日平均335人(35日=11,753人)が利用した。280円分のメニューを「100円朝食」として提供。差額は寄付金(名城大学教育振興資金)から補填される。

【対象店舗・対象メニュー(予定)】
*すべて税込み100円
■天白キャンパス
(1)名城食堂・・共通講義棟北B1階(カレー)
(2)ラボカフェ・・研究実験棟II2階(焼き立てパンかランチパック、ドリンク)
(3)Green BakeryBOOK CAFE・・校友会館2階(ソーセージドック、ドリンク)
■ドーム前キャンパス
(1)MU GARDEN TERRACE・・北館1階(カレー)

・対象:同大在籍学生のみ(支払い時に学生証確認)
・期間:2023年9月19日(火)~10月6日(金)までの平日(月~金)
・時間:8時30分~9時まで(30分間)