昭和女子大学新学長に、建築・都市計画の専門家・金尾朗氏
昭和女子大学は、小原奈津子学長の退任に伴い、金尾朗環境デザイン学部長・教授を第11代学長に任命した。本日2023年4月1日に就任。新学長は、東京大学卒業後、同大学院で博士号を取得し、現在まで昭和女子大学で教鞭を執ってきた建築計画・都市計画の専門家である。
新学長は、これまでに、アドミッション部長や副学長、環境デザイン学部長など、多岐にわたる職務を歴任してきた実績がある。また、一級建築士として、建築のデザイン教育や様々なプロジェクトに参加するなど、教育・実践の両面で活躍している。近年は新潟県村上市でのまちづくり関連の活動にも注力している。
昭和女子大学は、新学長のもと、今後より一層必要とされるデータサイエンスの推進やグローバル教育の拡充、社会で活躍できる人材の育成に取り組み、更なる飛躍に期待が寄せられる。