拓殖大学が第13回学生チャレンジ企画2022年度優秀団体の活動報告を公開
写真=多文化交流プロジェクト
拓殖大学(東京都文京区・八王子市 学長:鈴木昭一)では、2010年より拓殖大学に在籍する学生を対象とした学生支援プログラム「学生チャレンジ企画」を実施している。当プログラムはSDGsの観点から社会や地域貢献、国際交流、ボランティア、大学の活性化などにつながる活動を積極的に行っている学生をサポートするもので、採択された企画には「活動資金」が支給されるほか、実施した成果が特に優れた企画にはさらに「奨励金」も授与される。
2022年12月10日(土)、本年度当プログラムに採択された6団体が活動の成果を発表する「成果報告発表会」が開催され、厳正な審査の結果、チャレンジ大賞(最優秀賞)、チャレンジ賞、奨励賞の各賞が決定した。チャレンジ大賞には、拓殖大学のある文京区が競技かるた発祥の地であることから着想を得て、オリジナルかるたの制作と競技を通じての国際交流を模索した、多文化交流プロジェクト(代表:国際ビジネス学科2年 淺川愛梨さん)が受賞した。
次点のチャレンジ賞には、八王子市内での子ども食堂をフィールドにした食育活動とその模様をライブ配信することにより、食への感謝と多様性、地産地消の理解を促すことを目指した拓SHOKU堂 2022(代表:国際学科3年 齊藤美空さん)が受賞した。
各賞を受賞した団体の活動報告レポートは拓殖大学ホームページに掲載されている。
http://gakuchalle.takushoku-u.ac.jp/2022/seikahoukoku.html