大東文化大学と東京電機大学が包括的連携に関する協定を締結 — 交流や研究を通じて両大学の発展へ
大東文化大学(東京都板橋区 学長:内藤二郎)と東京電機大学(東京都足立区 学長:射場本忠彦)は2022年12月7日、教育・研究等に関する包括的連携協定を締結した。これは、両大学の学生・教職員の交流等を通じて、教育・研究等に関して相互に連携協力し、両大学の発展に資することを目的としている。締結式は12月7日に大東文化大学東京板橋キャンパスで執り行われた。
大東文化大学と東京電機大学は、設置している学部・学科が異領域となる大学である。今回の協定は、両大学の異なる得意分野・研究を生かし、お互いの長所を共有することで、両大学の教育・研究・社会貢献における更なる発展を目的としている。
締結式では、新里孝一常務理事・学務局長(大東文化大学)による協定の概要説明のあと、内藤二郎学長、射場本忠彦学長より協定締結に対する挨拶があった。
これまで埼玉東上地域大学教育プラットフォーム(TJUP)の会員校として連携してきたが、本協定締結を契機に、共同研究を手始めとして、両大学の学生や教職員の交流機会を増やし、従来以上の連携体制を構築し更なる発展に繋げていく。
◆大東文化大学・東京電機大学 包括的連携協定について
【1.連携協定の目的】
両大学の学生・教職員の交流等を通じて、教育・研究等に関して相互に連携協力し、両大学の発展に資することを目的とする。
【2.連携・協力内容】
(1)学部及び大学院における教育研究に関すること
(2)学生の交流及び共同学習に関すること
(3)教員の交流及び共同研究に関すること
(4)職員の交流及び研修に関すること
(5)地域貢献に関すること
(6)施設・設備の共同利用に関すること
(7)その他、両大学の協議により有益と認められる諸活動に関すること