学習院女子大学が2023年度より「データサイエンス」×「国際・学際」×「探求」の新カリキュラムを開始
学習院女子大学(東京都新宿区/学長:大桃敏行)は、開学25周年を迎える2023年度より、予測困難な時代を生き抜く力を育成する新カリキュラムを開始する。具体的には、以下の3点を改革する。
(1)データサイエンス教育プログラムの新設
必要単位を修得した学生にプログラム修了証が授与される。本プログラムは文部科学省(MDASH Literacy)の認定申請を予定している。
(2)国際的で学際的な学びの強化
海外の協定校とオンラインでつながり海外の授業をリアルタイムで受講する「海外同時授業」対象校の拡充や、新たな国・地域での「海外研修」などをスタートさせ、本学が培ってきた国際性と学際性をより強化する。
(3)探究的で実践的な学びの深化
本学独自の「インディペンデント・スタディ(課題研究)」を新設し、現場での実践的探究を職業選択やキャリア形成につなげる。
授業週数を見直したことで、長期休暇期間が現在より長くなる。長期休暇を活用した海外留学や課外活動により挑戦しやすくなる。
詳細は随時 学習院女子大学公式ウェブサイト上で更新される。
●学習院女子大学の教育 次のステージへ(特設ページ)
https://gwc-gakushuin.jp/next_stage/
●2024年度からの授業時間と授業週数変更について
https://www.gwc.gakushuin.ac.jp/news/2022/07/2024105.html