イングリッシュ・ラウンジ(English Lounge)が4月にリニューアル–東洋学園大学
東洋学園大学(学校法人東洋学園 本部:文京区本郷 理事長:愛知太郎)の東洋学園英語教育開発センターは、英語教育や国際交流の場として在学生に人気のスペース「English Lounge」を、さらに広く使いやすく改装する。面積を約1.4倍に広げ、大型ホワイトボード、電子黒板、オンライン学習も可能な個人席も設置。外国人インターンや教職員・学生同士のコミュニケーションや、海外の情報や留学関連資料へのアクセスができるなど、誰もが気軽に利用できるオープンスペースとなる。新しいスペースは4月1日(金)より利用可能で、ラウンジの名称も新たなものに変更する予定。
今回の改装は、実践的な語学力習得のための自律的学習や、グローバルな視点を身につけるためのコミュニケーションの場所としての機能強化を目的としている。また、教室とは違う「第三の居場所」として学生が心地よく過ごせる場所として、利用率の向上も目指す。
新たなスペースは、多様な利用を想定した座席の配置、オンラインでのグループワークや映画鑑賞会などのイベントにも対応できる設備機能、PCやタブレットでの自習に対応した仕様となり、自律学習のサポートと学生同士のコミュニケーションを一層促進できることが期待される。
English Loungeとは
本学1号館3階にあるEnglish Loungeは、外国人インターンが常駐するほか、英語教育開発センターと国際交流センターの事務室が併設している。平日昼休みには外国人教員やインターンと交流ができる「Lounge Time」を設け、年に6回程度開催する「Lounge Event」には毎回多くの学生が参加している(現在はオンラインでの実施)。
英語教育開発センターについて
東洋学園英語教育開発センターでは、在学生の英語学習に役立つ様々なサポートを行っている。英語コミュニケーション能力の習得は、グローバル化が急速に進展する現代社会を強く生き抜くための基礎的な条件としてさらに重要性を増しつつある。
そのような状況のもとで、東洋学園大学の英語教育は、在学する4年間を通じて学生が実践的な英語力を身に着けることを目標にし、中学校・高等学校で学んだ英語の知識と技能を実際に使えるものにまで高めるよう、基礎から応用まで段階を踏んで無理なく学習できるよう全学共通の英語学習プログラムを正課授業として提供している。
それ以外にも、実践的に英語力を向上させる場として「イングリッシュ・ラウンジ(English Lounge)」を設けているほか、学生が自分自身の英語力を正確に把握したうえで学習するための指針として学内で各種の試験を実施しており、学力増進のための教材作成も行っている。