常葉大学の学生が『鎌倉殿の13人 伊豆の国 大河ドラマ館』のPR・広報用デザインを製作

教育
常葉大学の学生が『鎌倉殿の13人 伊豆の国 大河ドラマ館』のPR・広報用デザインを製作

常葉大学造形学部デジタル表現デザインコースに所属する学生有志8名(3年生)が、2022年1月15日(土曜日)に開館した「鎌倉殿の13人 伊豆の国 大河ドラマ館」(主催:大河ドラマ「鎌倉殿の13人」伊豆の国市推進協議会(以下「協議会」)、場所:韮山時代劇場)への若年層の誘客促進を図るため、PR・広報用デザインの制作を行った。

制作の過程では、学生8名が2チームに分かれてデザイン案を作成。協議会の審議の結果「『鎌倉殿の13人 伊豆の国 大河ドラマ館』オリジナルタイポグラフィ(文字デザイン)」が採用された。

このデザインは、「大河ドラマ」、「鎌倉殿の13 人」、「伊豆の国市」にまつわるモチーフをイラスト化したもの。ドラマで描かれる歴史上の人物はもちろんのこと、伊豆の国市名産のワサビやイチゴなどを取り入れ、伊豆の国市の大河ドラマ館ならではのグラフィックとなっている。「ご当地感」を盛り上げるとともに、鎌倉にある大河ドラマ館との差別化を図った。


12月24日には、学生や指導にあたった渡辺学助教が伊豆の国市役所に山下正行市長や協議会の稲村浩宣会長らを訪ね、作品を披露した。


山下市長からは「斬新なデザインで気に入った。若い感性でPRしてもらえるのはありがたい」と感謝のコメントがあった。