2019年3月卒「小学校教員就職者数ランキング」1～10位抜粋
大学通信が発行する教育情報誌『ユニヴ・プレス』Vol.18（2019年9月30日刊行）に掲載された2019年3月卒「小学校教員就職者数ランキング」において、明星大学（東京都日野市）が全国の大学中6位にランクされた（※アンケート回答のあった541大学中6位）。2019年3月に卒業した学生（通信教育部を除く）のうち、小学校教員として就職した人数は179名で、今回のランキングでは全国6位となったほか、私立大学に限定した場合は全国3位、また都内に所在する大学の中では1位となった。
明星大学の教職課程は、2年生の時点で学校現場を通年で体験する「教育インターンシップ」をはじめとした実践的なカリキュラムが特徴で、今回の記事（『ユニヴ・プレス』Vol.18）の中でも「教育現場体験を重視する大学」として名前があげられた。
人としての豊かさと、学び続ける姿勢を備えた「磨きあい高めあう熱意ある教師の育成」を明星大学では教員養成の目標としており、同大では「引き続き教師をめざす学生一人ひとりを支援し、能力開発に取り組んでまいります」と語っている。
- 【明星大学の教員養成の特色】
- ○校長経験者による少人数・個別指導
明星大学教職センターには、長年学校現場で経験を積んだ教職指導専門教員が49名在籍（2019年10月現在）。「1年生全員面談」や、3年生秋から始まる「論作文・面接試験等対策講座」を通し、一人ひとりに寄り添いながら、「磨きあい高めあう熱意ある教師」の育成に取り組んでいる。
○実践的なカリキュラム
2年生のときに年間を通して週に1日程度、学校現場で教育支援活動を行う「教育インターンシップ」が教職課程科目として設置されているほか、多くの学生が学校ボランティアに参加している。
○教職センターによる一貫したサポート体制
教職をめざす学生の総合窓口として2003年に開設された教職センター。履修相談、学外実習手続き、免許状申請、教員採用試験、教職への就職支援まで教職にかかわるすべてを一貫してサポートしている。 -
教育インターンシップの様子 
教職センター指導風景