大学通信が調査している各大学の就職実績データを用いて、有名企業への就職者数が多い大学を業種別に確認してみよう。今回は、調味料・加工食品メーカー5社への就職者数ランキングを見ていく。
ランキングは各大学の2024年卒業生の進路について、有名調味料・加工食品メーカー5社(味の素、カゴメ、キッコーマン、キユーピー、Mizkan)への就職者数が多い順に並べたもの。
トップは早稲田大で23人だ。2位は慶應義塾大が19人で続く。3位は立命館大で12人、4位は九州大で11人。5位は、京都大、同志社大、関西学院大の3校が10人で並んでいる。
有料版では、23位までのランキングと、各大学の就職者数について5社の内訳を掲載している。
<表の見方>
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医科・歯科の単科大等を除く全国757大学に2024年春の就職状況を調査。560大学から得た回答を基にランキングを作成した。就職者数にグループ企業を含む場合がある。
設置の※印は国立、◎印は私立、無印は公立。大学名横の*印は大学院修了者を含むことを表す。大学により、一部の学部・研究科を含まない場合がある。
東京大学は「東京大学新聞」、京都大学は「京都大学新聞」より集計。大阪公立大は、統合前の大阪市立大と大阪府立大、大阪公立大の大学院修了者の合計を掲載した。
調味料・加工食品(5社)の就職者数は、味の素、カゴメ、キッコーマン、キユーピー、Mizkanの合計人数。
企業別の内訳(23位まで)は有料でご覧いただけます