青山学院大学の「就職力」|青山学院大学

キャリア・就職 ユニヴ・プレス Vol.14
一貫したキャリア教育と手厚いサポート体制が実現する青山学院大学の「就職力」|青山学院大学

難関私大の中でも、伝統的に就職に強いと言われる青山学院大学。毎年の進路決定率の高さだけではなく、学生の進路選択への満足度の高さがそれを表している。青学の高い「就職力」は、どのように育まれているのだろうか。その秘密に迫った。

有名企業も評価 人間力を育む伝統の教育

キャンパス画像

近年、陸上競技部の活躍に注目が集まる青山学院大学。選手たちの明るくさわやかな印象は、同大の洗練された校風にも通じる。青山や表参道といったスタイリッシュな街にキャンパスを擁する環境はもちろんだが、人間力の育成を重視する教育姿勢が与える影響は大きいだろう。

青山学院大学のスクールモットーは「地の塩、世の光」。キリスト教精神に基づき、他者に尽くし、社会をより良い方向へ導くことのできる人材の育成をめざしている。努力を表に見せることなく、必要なことを当たり前に行う学生や卒業生の姿には社会からの評価も高い。

そして、その高い評価は就職実績にも如実に表れている。2017年度卒業生の実就職率〈就職者数÷(卒業者数-大学院進学者数)×100で算出〉は、91.2%。さらに有名企業400社(※1)への実就職率を見ると、30.9%だった。これは難関私大の中でも特に高い数値(※2)であり、学部卒業生の10人に3人が有名企業に就職していることになる。こうしたデータからも、有名企業を含む多くの企業から青山学院大学の学生が求められていることがわかる。

高い「就職力」のカギは一貫したキャリア教育

この就職実績の良さは、大学のブランド力だけによるものではない。初年次からのキャリア教育科目と、青山・相模原両キャンパスの進路・就職センターおよび就職課による4年間を通じたキャリアサポート体制が、この「就職力」の高さを実現しているのだ。

まず、青学生としての教養と大学で学ぶ基礎を身につける「青山スタンダード」という全学共通科目がある。1年次に用意される「キャリアデザイン・セミナー」では、実際の企業から提示された課題への解決策を提案するグループワークに取り組むことで、職業観や勤労観を養成する。2年次からは「キャリアの技能」関連科目を履修することで、自己分析力や実践力、仕事力、職業選択力などを高めていくことができる。

青学生を支える就職支援3つの柱

入学から卒業まで一貫したキャリアサポートも重要なポイントだ。同大の就職支援は3つの柱から成り立っている。

1つ目は、年間約500回実施される進路・就職プログラム。1~4年次まで、それぞれの学年に合わせた内容のガイダンスやセミナーを用意している。新入生には全学生を対象に進路・就職オリエンテーションを実施。早期から職業観などを養い、将来を意識しながら充実した4年間を過ごせるよう指導する。また、就職活動が本格化する3年次以降は、より実践的なガイダンスや講座を用意。学内企業説明会には年間約1200社が参加している。

2つ目は、就職に役立つ情報の提供。青学独自の就職支援システム「Web Ash」では、年間約3400件の求人情報のほか、内定者による入社試験報告書など、同大ならではの情報を得ることができる。

そして3つ目は、手厚い個別相談だ。専任職員やキャリアカウンセラーが進路や就職に関するさまざまな相談に応じており、年間の利用件数は11,000件を上回る。2019年4月に新学部「コミュニティ人間科学部」が開設された相模原キャンパスにおいても、専任のスタッフが学生一人ひとりに対して丁寧なアドバイスを行っている。

約35万人のOB・OGもサポート

縦のつながりが非常に強い大学であることも、就職力の強さにつながっている。約35万人のOB・OGネットワークが、心強い味方として学生たちをサポートする。業界研究や模擬面接など、校友会の協力のもとに行われるキャリア支援行事も充実。リラックスした雰囲気の中でOB・OGと語り合える「交流カフェ」など、各業界での実務経験をふまえたアドバイスを受けられる機会を多数設けている。

2019年4月に『コミュニティ人間科学部』がスタートし、2024年には創立150周年を迎える青山学院。より変化が加速する現代において、自らの使命を見出し、率先して人や社会に仕える、その生き方や姿勢が他の導きとなりうる「サーバント・リーダー」育成のため、さまざまな改革を進めている。サーバント・リーダーとは、まさに同大がめざす教育「地の塩、世の光」を体現する人物だ。今なお進化し続ける青山学院大学の教育に、さらなる期待が寄せられている。

※1 日経平均株価指数の採用銘柄に加え、会社規模や知名度、大学生の人気企業ランキングなどを参考に選定した。
※2 実就職率は、早慶上智+MARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)の中で最高値だった。また、有名企業400社への実就職率は、MARCHの中で最高値。

4年間を通じたキャリア支援プログラム

低学年企業見学&ワーク

低学年企業見学&ワーク

メーカー、IT、金融などさまざまな企業を見学し、「働くこと」に関するグループワークを体験する低学年限定プログラム。社員の方から直接話を聞く経験は、学生が早期からキャリアについて考えるきっかけにもなっている。

インターンシップ支援

インターンシップ支援

3年次の長期休暇を利用したインターンシップはもちろん、低学年から参加できるプログラムも用意。事前のガイダンスやマナー講座、個別相談など、学生が自信をもってインターンシップに臨むためのサポートも充実している。

学内企業説明会

学内企業説明会

学内で大規模に開催される合同企業説明会は、3年次の3月には青山・相模原キャンパスあわせて約1000社以上の企業が参加する。1日に多くの企業の説明を学内で聞くことができるため、学生にも好評なプログラムの一つ。